デジタル回路のポイント

さて,これまで Z80 を使用した電子工作作品をいくつか紹介してきました。

いまさら Z80…という感じではあるのですが,最近のワンチップマイコンと違い,この Z80,メモリや周辺回路を用意しないと,CPU として動作させることはできませんので,そこそこの回路を設計する必要があったりします。

回路図の意味がわからない

回路設計と言えば,まずは回路図が必要になりますよね。

私も電子工作初心者の頃は,雑誌で紹介されている回路図を元に部品を買い集め,ユニバーサル基板にはんだ付けし,動いた動かないなど,一喜一憂していました。

回路図の意味などわからず,抵抗やコンデンサの値などは,必ず指定通りの値じゃないと絶対に動かないものだと思っていました。

そこで巷で売られている書籍などで電子回路を勉強するのですが,まぁ基礎的なことはどの入門書でも概ね説明されています。…が,どうしてそうなるのかが理解できず,腹落ちしなかったんですよね。

実際に動かしてみる

そうは言っても,まずは実際に作ったものを動かしてみないと始まりません。

回路図の意味を理解していないまま,取り敢えず動くようにしてみようと思い,とにかく,既存の回路図を参考に,いろいろなものを作ってみました。

結局,基礎的なことを習得するまでかなりの時間を要したわけですが,やっぱり大事なことは,回路を実際に組んで動作させてみるということだと思います。

これは,ハードウェアのみならず,ソフトウェアにも言えることですよね。プログラムも実際に書いて動作させ,そして確認することで理解が進みます。

ポイントを抑える

でも,見様見真似で作ってばかりいても,なんとなく,「この部品が載っているから,こんな感じに動くのか〜」とは思ったりしますが,要点を抑えないと,いつまで経っても自分で回路を設計できるようにはなりませんでした。

そこで,どれだけ需要があるのかはわかりませんが,Z80 とその周辺回路を ICで作る時のポイントなどを不定期に(思いつきで?)紹介していこうかなと思います。

今の時代,ハードウェア記述言語で設計するのが当たり前になってきましたが,ロジック IC を使った基本回路もハードウェアの基礎知識としては大事なのではないでしょうか…。

あくまでも,私が今まで勉強してきた中で,気付いた点や学んだこと,ハマったことなどが中心になりそうですし, 書籍のように,順序立てた説明ではありませんが,なるべく噛み砕いて説明できたらいいなぁと思っています。

まぁ,なにより続けることが大事ですけどね…(笑)。

 

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